CONCEPT舐めるという行為は大切なこと
ママやパパの顔や自分の手をじっと見つめたり、あうあうと声を出したり。
赤ちゃんは自分ができることを楽しんでいます。
舐めるという行為もそのひとつです。
赤ちゃん自身は、なんとなく口に入れているだけかもしれませんが、赤ちゃんの成長過程において舐めるという行為はとても重要なもの。
物を舐めることによって、その物がどんなものであるかということを確認しているのです。
大人は、物を見れば自然に硬そうだとか柔らかそうだとか、どう扱ったらいいかなどを認識することができます。
赤ちゃんには、まだそれができません。楽しみつつ確認しているところです。
そのうち、赤ちゃんも好んで口に入れるものが出てくると思います。
区別なく口に入れているようで、徐々に噛んだり舐めたりすると気持ちいいものが「お気に入りのおもちゃ」になるのです。
赤ちゃんが物を口に入れるという行為は、脳の発達にも大変良い効果があります
加えて、舐める・噛むといった口を動かす行為は脳の働きを活性化するとも言われています。
まだ食べ物を噛んで食べることができない赤ちゃんでも「よく噛んで食べる」に代わる行為をしていると考えれば納得がいきますね。
赤ちゃんは口に含んだものを、舌や唇、歯茎を使ってよくよく確かめます。
硬さや柔らかさだけでなく、味はどうか、匂いはどうかを考えます。
噛んでみたり舐めてみたり、口に入れて手を離してみたり。
感じて考えることにより脳はたくさんの刺激を受け、どんどん発達していきます。
ですから、物を口に含むことは、赤ちゃんの成長に欠かすことのできない大切な行為なのです。
創業120年という老舗独楽屋、隈本コマが提唱する「食べれるつみ木」は、赤ちゃんが口に入れる前提で作っている木のおもちゃです。
九州産の木材を使い、口に入れても安全なように、ひとつひとつを手作業で磨き、無塗装で仕上げています。もちろん全て直径5cm以上の誤飲しないサイズ。
愛するお子さんやお孫さんの初めてのおもちゃ=Fisrt Toyに、ぜひ私たちの「食べれるつみ木」をお選びください。