隈本コマ,八女,福岡,つみ木,木のおもちゃ

CONCEPT角がないおもちゃ。食べても問題ないおもちゃ。

つみ木。積み木。つみき。木を積んで遊ぶおもちゃ。そんなシンプルだからこそ、赤ちゃんが遊べるものになるのかな。そう思います。であれば、やっぱり徹底的に安全面を強化しないといけない。そう考えて商品開発をはじめたあの日を、昨日のことのように覚えています。私には孫がいます。可愛い孫の遊んでいる姿も参考にしました。そこで考えました、この積み木のテーマは2つ。角がないおもちゃ。食べても問題ないおもちゃ。

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赤ちゃんが口に入れる光景。やはり気になりますよね。男親の私でさえ、気になるので、お母さん方であれば、なお一層のことかと思います。この口に入れる行為、それ自体は、赤ちゃんがお乳を飲む活動を通して、口のまわりの感覚が、最初に発達するためと言われています。対象物を判別する際に、手や足よりも先に口で試してしまう。理にかなった行為なのです。目で見る、音で聞くよりも、赤ちゃんが口に入れることで判断するということは、大切な行為であり、発達段階としては必要なステップなのです。そう考えたときに、衛生面が気になります。当然のことです。なので、この積み木は、木材にこだわるところからスタートしました。ということで、九州産の木材を使用しています。

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これによって、食べても問題ないおもちゃ。と胸を張って言えるのです。さらに、角を減らしました。またどうしても必要な角に関しては、丸くやわらか加工しています。なので角がないおもちゃ。これもクリアできたのではないか?そう思います。